仮想通貨 種類と投資

時価総額1位の仮想通貨の種類

仮想通貨の時価

仮想通貨の時価総額は、通貨の値段×出回っている通貨の量で計算できます。時価総額ランキング1位を確保している仮想通貨の種類と言えば、ビットコインです。

ビットコインは一番最初に作られた仮想通貨でもあり、日本でも最近では正式に決済に使える通貨として承認されました。

ビットコインは無限に生み出されるわけではなく、発酵送料が2140年までに2100万ビットコインと決められています。無限に出てくるわけではないので、誰かが偏って持っていると市場に出てこなくなり価値が上がります。

投資家たちは、この価値の上下を利用して稼いでいます。株のように価値が下がった時に購入して、価値が高くなった時に売るというシンプルなトレード方法だけでも、かなりの金額を稼いだ人もいます。

今の所は右肩上がりで価値が上昇しているので、早めに市場に参入した人が有利と考えられています。ただし、賢い投資家たちは余裕資金で投資をしています。時価総額1位のビットコインと言えども、ビットコインに関するバッドニュースがあると価値が大暴落することもあります。そういう時に備えて、大ダメージは受けないくらいのちょうど良いお金を投じることでローリスクで稼いでいます。

仮想通貨の種類 投資のリスク

仮想通貨 チャート

各国の中央銀行が発行するのではなく、インターネットに置けるブロックチェーンを根幹にした通貨である仮想通貨は知名度と実用性が高くなってきていて、ウェブサービスの決済に利用できることも増えてきました。また、米ドルやユーロ、日本円で為替取引が行われているように、仮想通貨で投資を行うことも可能になっています。しかし、仮想通貨で投資する際には多くの種類があり価値が様々であることや、多くのリスクが伴うことを考慮しなければなりません。

最も有名なのはビットコインです。現在最も流通している仮想通貨で、取引所が開設されて米ドルとの為替取引が可能になっています。投資としての活用が最も盛り上がっていて、取引所における相場は一般的な為替取引では考えられないほどの急激な上昇を見せることがあるほどです。

イーサリアムはビットコインに次いで有名な種類です。イーサリアムも取引所が開設されていて、日本円で取引を行うこともできます。ビットコインの脆弱性を解消していることで、金融面での活用が期待されている通貨です。

ほかにもリップルコインやライトコインといった仮想通貨がありますが、投資として考える場合は相場の急変や取引所の突然の閉鎖といったリスクも考慮する必要があるのです。

仮想通貨を運用するための注目点

大量のコイン

仮想通貨はブロックチェーンという技術により、第三者が取引履歴を管理することで、取引手数料が安く抑えることができ、インターネットの環境があれば世界中で取引できるのが魅力です。

仮想通貨は現在、数百種類以上あり、ビットコイン、イーサリアム、リップルのように利用できる場所が世界中に拡大しているケースもあれば、地域内で流通する代用貨幣のような地域トークンとして利用するケースなど様々な目的で利用することができます。

運用目的であれば、利用できる場所が世界中に拡大している仮想通貨に投資するのが適していますが、国家の保証がない通貨であるため、投資家の心理によって大きく価値が変動します。

一般的に通貨の価値は利用できる場所が増えれば価値が高くなります。しかし、利用できる場所が増えれば、取引量が多くなり、ブロックチェーンの新規のブロックを生成する頻度が高くなります。新規のブロックを生成するには時間がかかるため、取引量が大きく増加すると、決済までの時間が長くなり、仮想通貨としての利便性を失うことになります。

そのため、利用できる場所が増え、取引量が多くなっても、決済がスムーズにできる仮想通貨が価値を損ねるリスクが小さいといえます。

ビットコイン

次に流行る投資はブックメーカーかもしれない

ブックメーカーへ投資

ブックメーカーはあらゆる分野のことを賭け事の対象にしてしまう海外のギャンブルです。日本でもワールドカップやオリンピックの優勝候補などを。ブックメーカーのオッズによって予想したりと、メディアなどでも取り上げられることがあるので名前だけは知っている人も多いのではないでしょうか。

ブックメーカーの特徴は何でもかんでも賭けの対象にしてしまうというところと、オッズなどがオープンになっているので解りやすく、多くの人が利用しやすいのもポイントです。そしてヨーロッパを中心に多くの人が利用している理由の一つがセキュリティがしっかりしているということです。オンラインから世界のどこにいても賭けることができるので、決済はクレジットカードが主流になっているのですが、問題がほとんど起きていません。そして近年ではインターネットでの取引が主流ということで、クレジットカードだけではなく仮想通貨でも決済ができるところが増えてきています。

ブックメーカーは日本で行うことができるギャンブルと比べると、非常にオッズが高いのであてることができれば大きく儲けることも可能です。
いろいろなものに賭けることができるから、自分が知っているジャンルを探すことも難しくなく、日本からでもインターネットで簡単に参加できるというメリットがあります。参加者が増えればそれだけ当たった時の利益も大きくなるので、次に流行る投資先としてブックメーカーを考えてもいいかもしれません。

まだまだ日本では認知度が低い存在ですが、海外では非常に多く主催している企業も数千社とメジャーな存在です。身近なものが賭けの対象になっているので、分かりやすくてかけやすいのも次に流行る投資の候補の理由といえるでしょう。